『型破りと型なし』|従心会倶楽部

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従心会倶楽部 今月の言葉バックナンバー

今月の言葉 No40

『型破りと型なし』

《形ができてない者が芝居をすると型(形)なしになる、メチャクチャだ。形がシッカリした奴がオリジナリティーを押し出せば型破りになる。どうだ、わかるか》

と落語家立川談志師匠より問われた、という弟子・立川談春氏の回想記事を見た。
《型とはその道の守るべき基本、土台だ、形を作るには稽古しかないんだ 》も談志の言葉だ。王貞治の一本足打法を指導した巨人軍の打撃コーチ・荒川博氏が今年の暮亡くなった。この一本足打法も型破りの一事例であろう。

米次期大統領トランプ氏のやり方は型破りか、型なしか? 既成政治や常識的な外交の形に飽き、不満を持つ米国民はトランプ氏を評価した。 しかし国内外で不安視する声もあり、来年の経済も読めない。来年はトランプ政治が吉と出るか、凶と出るか、神のみぞ知るではすまされない 。私たちの生活に影響してくる。

このトランプ旋風を《トランプの吉凶わかれ年暮るる 》と 詠んで、句会で俳人・中原道夫宗匠より特選を頂いた。 来年は若冲の絵のような《吉鳥舞う年》を期待したい。

(青木青眠・従心会倶楽部会員)

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