正直に腹を立てずにたゆまず励め|従心会倶楽部

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従心会倶楽部 今月の言葉バックナンバー

今月の言葉 No36

正直に腹を立てずにたゆまず励め

 今年も終戦記念日がきた。終戦日を描いた『日本のいちばん長い日』の映画を今年も見てしまった。終戦時の総理大臣は鈴木貫太郎だ。《戦後70周年記念誌・貫太郎翁の思い出》の裏表紙に書かれている言葉がこの《正直に腹を立てずにたゆまず励め》だ。

 鈴木貫太郎の出身小学校は前橋市にある桃井小学校、この教育目標がこの言葉であることを最近知った。貫太郎翁は10歳の頃父親より『人間は怒るものでないよ、怒るのは自分の根性が足りないからだ。短気は損気と言うこともある。怒ってすることは成功しない。みな自分の損になることばかりだ。だから決して怒ってはいけない』(鈴木貫太郎自伝より)と言われ、生涯これを守ったのだろう。

 昭和天皇に篤く信頼され、軍部の反対を包含し、戦争を終結させた翁の言葉・《正直に腹をたてずにたゆまず励め》に重みを感じます。

(青木青眠・従心会倶楽部会員)
2016.8.15 
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